【家族のこと】亡くなった祖母が私たち家族に教えてくれたこと
人生は短い。大切な人との時間をいっぱい、過ごすこと。
こんにちは、なたりーです。
先月、祖母が亡くなってから2週間が経ちました。
地元仙台は滞在している間は終始涼しく、東京に戻ってきたら灼熱地獄が始まっていたので体が慣れるまで大変です。
祖母が亡くなり、あくせく過ごしていた私たちの生活にも変化が訪れました。
家族みんなで食事をすることが多くなった
我が家は母・兄・私・猫の3人+1匹で暮らしているのですがみんな仕事も違うので生活スタイルもバラバラ。食事を全員で食べることはあまりありませんでした。
だれかが仕事がオフであったり、早めに帰宅した日に3人分の食事を作っておくなどしていたのですがやっぱりご飯は1人より誰かと一緒に食べた方が美味しい。
祖母が亡くなって家族を大事にしようという思いが強くなったのか、最近は夜ごはんはみんなで食べることが多くなりました。
母が社会復帰するまで少しゆっくり休みたいというので、私もなるべく彼女との時間を増やすために就職活動はゆるめにしておこなっています。
私にとっての幸せの軸は家族と一緒にいられる時間を大事にすることだったりするので、早く働いて稼ぐということよりも今目の前にある幸せに気づいて、丁寧に味わうことを今は大切にしたいと思います。
家族といられる時間って長いようで限られているんだよね。
相手のことを気遣う会話が増えた
家族を一人失ったことで、今いる家族を大事にする思いやりが増えました。
特に、以前は何も言わなかったけれど最近は「ありがとう」「ごめんね」と声をかけあることが増えました。
長年家族をやってきたのだから言わなくても伝わることなのかもしれないけど、あえて言うことで相手に自分があなたを大切に思っているんだよと愛情が伝わりやすいなと思います。
今まであまりつながりがなかった親戚とも、連絡が増えました。
普段はケンカばかりだった兄とも、交わす言葉が増えたり、趣味の話をしたりと接する機会が多くなり、祖母が私たち家族のつながりを増やしてくれたんだと思います。
祖母に感謝しつつ、また前向いて頑張ろうと思います。