Maker's Markのフタのロウ付け、ディッピングを体験しました!
みなさんメーカーズマークってウイスキー知ってます?
最近わりと居酒屋さんでも見かけることが増えたように思います。
ボトルの上からかかった赤いロウが印象的なメーカーズマーク。
この赤いロウ、これ実は一本一本封蝋は職人さんたちの手作業で行われているんですって!飲食店に勤めているとき、何も気にせず開封していたけど気づかなかったよー!
先日、NOS ORG渋谷でイベントのお手伝いをした際にディッピングを体験させていただきました。
酒好き、ウイスキー好きとしてはこんな体験させていただけるなんてなんて貴重!とわくわくしながら参加。
メーカーズマークの伝道師さんにメーカーズマークの起源や歴史、他のウイスキーとの違いを教わりいざディッピング。
ロウをつけたらくるくる回して余計なロウを切る。一発勝負。
エプロン、ゴーグル、アームカバー、手袋を装着。
ロウが高音なのではねてやけどをしないように保護のため。
高音で温めているロウの中にボトルの上部をつけ、ボトルをくるくる回しながら余計なロウを切り机にトントンと当ててロウが垂れるのを待ちます。一発勝負。
このとき上手に4本くらい垂れると工場で職人として働けるそうですよ。
できあがり!不思議と愛着がわいてくる…!
右が私のつけたもの。一本だけ垂れたかな~。ロウを切りすぎてもよくないみたい。
絶妙なさじ加減が必要なのですね。。。
でも自分で手を加えたものって愛着がわいてくるんですよね、不思議。
醸造も何もお手伝いしていないのに最後ちょっとロウつけたたけで仕上げた気になってます。
いとおしそうというよりは早く飲みたそう。この顔はハイボールで飲もうかと考えている顔です。
このディッピング体験セミナー、今後も不定期で行われるそうです。
興味がある方は公式サイトやツイッターをチェックしてくださーい!